(ウクライナつながりということでちょっと脱線。)
やっとリヴァプール方面に目を向ける余裕ができました。 最初に言っておきますが、私はリヴァプールが好きではありません。 理由は皆さんおわかりでしょうが、私がミランのファンである以上リヴァプールを好きになることはないと思います。 まあ昨シーズンのCL決勝でだいぶスッキリしたけどな。 ただ、リヴァプールがやっているフットボールそのものには結構興味があったりするので、ヴォロニンがそこで幸せになれるなら私は純粋に応援します。 シェバが選んだチェルシーよりもヴォロニンが選んだリヴァプールの方が見て楽しいだろうしね。 と言う訳でヴォロニンのリヴァプールでのファーストインタビュー。 日付は7月6日になってます。 ⇒ANDRIY VORONIN: THE FIRST INTERVIEW (liverpoolfc.tv) ―我々が最初にあなたのリヴァプールへの移籍を聞いたのは今年の始めでした。最終的にここに辿り着いた気分はどうですか? 「もちろん気分はとても良いよ。ここに来られてとても嬉しい。新しいクラブに加入して興奮してるし、選手たちもスタッフも全員がフレンドリーに接してくれるしね。ここの雰囲気が本当に素晴らしいものだってことに気付いたよ。クラブは僕を手助けしてくれてるし、僕の恋人も住むところを見つけた。僕は今はホテル暮らしだけど、上手くいけばそれもここ数日のうちに変わるはずだよ。」 ―あなたは10代の頃からドイツでプレイしていました。何故このタイミングでイングランドに移籍したのですか? 「ドイツで12年間プレイしてきて、今が環境を変える時だと感じたんだ。そしてちょうどそのタイミングでリヴァプールからのオファーが来た。こんなに有名なビッグクラブ、世界で最も有名なクラブからね。こんなオファーを断れる訳がない。リヴァプールの使命はどのシーズンもトロフィーを勝ち取ること。僕もその一部になりたい。リヴァプールが目標を達成する手助けをしたいんだ。」 ―このクラブとクラブの歴史についてはどれぐらい知っていますか? 「少しだけなら。まだ全てを知ってるという訳じゃないんだ。時間をかけて勉強しているところだからすぐに追いつけると思う。」 ―あなたは2005年にレヴァークーゼンの選手としてアンフィールドでプレイしました。このクラブの当時の印象はどうでしたか? 「あの夜のことは忘れられないよ。たとえ僕のチームが自分たちのパフォーマンスをできなかったとしてもね。対戦チームの選手にとってもあのスタジアムのファンと雰囲気は忘れがたいものだ。あの試合のことは今でも明確に思い出すことができる。リヴァプールのファンは世界的に見てもとても熱いし、それが僕がこのチームに来ようと決心した唯一の決め手という訳じゃないけど、大きな要素のうちのひとつなんだ。レッズのユニフォームを着てアンフィールドでプレイするのが待ちきれないよ。」 ―ラファはあなたの役割についてどう言っていますか? 「もちろんストライカーの仕事である点を取ることだよ。それが僕の役割。」 ―トップチームに定着してイングランドのフットボール界で成功する自信はありますか? 「あるよ。もしその自信が無いならここに来るという決断は下せなかったよ。イングランドに適応できると感じてるし、成功する自信はある。」 ―メルウッドで初めてのトレーニング・セッションをこなしましたね。どうでしたか? 「昨日は軽いトレーニングしかしなかったけど、本格的なトレーニングが始まるのが楽しみだよ。ここ2日間はメルウッドで色々なテストを受けるので忙しかったんだ。」 ―スティーヴン・ジェラードやシャビ・アロンソといった選手たちとプレイするのは楽しみですか? 「彼らのようなワールドクラスの選手たちとプレイできるのはとても光栄なこと。だけどこのクラブの選手はその2人だけじゃない。確かに彼らはヨーロッパでベストの選手たちだし、ストライカーにとって彼らのような素晴らしい選手とプレイするのはとても重要なことだよ。中盤にトップ・プレイヤーがいてくれたらストライカーは点が取りやすくなるしね。」 ―あなたはいつデビューする予定か聞いていますか? 「いや。でも7月14日のクルー戦でデビューできたらと思ってる。多分そうなるんじゃないかな。」 ---------- 実際にそのクルー戦でデビューを果たし、リヴァプールの1点目をアシストしたヴォロニン。 ラファ・ベニテスも大層お気に召したようで、「インテリジェンスのある選手」と評しています。 (ヴォロニンにインテリジェンス・・・?) その次のブレーメン戦で移籍後初ゴールを含む2得点を上げています。 その活躍もあってか、リヴァプールの公式サイトでファンを対象に行われた「プレシーズンで誰のプレイが最も印象に残ったか」というアンケートで62%の支持を得、見事1位に選ばれました。 カイトもいるクラウチもいる、同じタイミングでリヴァプールに加入したトーレスもいる。 この中でレギュラーの座を確保するのは難しいかもしれない。 ただ、願わくば楽しんでプレイして欲しい。 リヴァプールは中盤がゴージャスだからレヴァークーゼンにいた時のように変に力まずに済むはずだしね。
by milenista
| 2007-08-10 21:55
| INTERVIEW
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