カテゴリ:INTERVIEW( 26 )
ディナモの為に
シェバのインタ、ルビン戦までに最後まで読みたかったんだけどタイムアウトです。
途中までですがとりあえず・・・。

(翌日追記)
最後まで訳しました。


Шевченко: "Прийшов до "Динамо", щоб грати" (champion.com.ua)

「故国のクラブに戻ってこれて本当に嬉しい。人生のうちの10年をヨーロッパの違う国で過ごしたけど、ディナモのファンやウクライナの国民を喜ばす為に帰るべき時がきたんだ。今回の移籍に関係した人たちみんなにありがとうと言いたい。特にチェルシーのロマン・アブラモヴィッチとディナモのイゴール・スルキスに。それから僕に興味を持って声をかけてくれた監督にも感謝を。ヴァレリー・ガザエフと一緒に仕事ができるのが楽しみだ。今は自分たちの仕事に集中しないと。チャンピオンズ・リーグでは僕たちより格上の強豪と戦わないといけないからね。」

―コンディションは如何ですか?

「この2年間、僕はチームの為にプレイしてきた。でも記者たちはいつも僕の体調やコンディションについて同じような質問をするね。気分は良いし、コンディションは良いよ。でもひとつ心配なのは試合の練習をあまりしてなかったこと。でも段々良くなっていくはずだ。」

―ルビンのことは知っていますか? ホームゲームで開幕を迎えるというのはディナモにとってどんな影響があるでしょうか。

「ルビンはここ最近のロシアで最高のクラブだ。つい最近までセルゲイ・レブロフがプレイしてたし、彼が必要な情報を提供してくれるはず。」

―レブロフの引退はあなたにとっても残念だと思いますが、彼に復帰するよう説得したいと思いますか?

「いや、そうは思わない。セルゲイのような真面目な奴がキャリアを終えると決めたんだ。他人がどうこう言う問題じゃない。どんな選手にとっても、いつ引退するかを決める時というのは物凄く重要なんだ。」

―近いうちにバルセロナとの対戦がディナモを待ち構えています。約10年前にカタルーニャのチームと対戦したという思い出はディナモにとってどのような意味を持つでしょうか?

「ディナモは偉大なクラブだ。僕にはミランでの経験があるし、ディナモでもそれを活かしてプレイできると思う。カタルーニャのクラブや選手たちには敬意を表してるけど、だからと言って恐れる必要はまったくない。僕たちが尊敬しているのと同じように、彼らから尊敬されないといけない。もちろん、あのバルセロナ戦の思い出はディナモにとっていつだって大切なもの。僕のキャリアの中でも素晴らしい思い出だよ。」

―アンドリー、あなたのディナモへの移籍を家族はどう捉えていますか?

「前向きに捉えてくれてる。僕をサポートする為に一緒にキエフに来てくれた。問題は何も無いよ。」

―家族は普段はロンドンで暮らしているのですか?

「もちろん、家族は僕のそばにいてくれてる。でも妻と子供たちがこの先ずっとキエフに住むかというと、それはちょっと難しい。何か良い方法を見つけないといけないけど、別に急がないといけない訳じゃないから。」

―イゴール・スルキスは繰り返しあなたの将来について言及しています。あなたはディナモの監督になるだろう、と。その準備をするつもりはありますか?

「将来のことについて考えるのはまだ早過ぎる。この先の数年間何をしてるかはわからないけど、今は選手としてディナモに移籍して来たばかりだし、チャンピオンズ・リーグでの成功の為に全力を注ぐよ。何歳になってもプレイしたいという情熱は同じ。40歳になったらその時はそれなりのやり方でプレイすればいい。僕はフットボールからたくさんの宝物を貰ってきたし、それは他のどんなものにも代えられない。僕はプレイを続けるよ。」


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そう、今から約10年前、1997/98シーズンのチャンピオンズ・リーグ。
ディナモの圧倒的不利が伝えられていたグループリーグのカンプ・ノウでのバルセロナ戦で、ディナモはシェバのトリプレッタを含む4ゴールをあげ圧勝。
ディナモとシェバは世界を驚かしたのでした。
その翌シーズン、シェバとレブロフさんの活躍もあってディナモはベスト4進出を果たし、シェバはそれを置き土産にミランに移籍することになるのです。
そこから先の物語は皆さんご存知の通り。
私は当時の記憶はおぼろげにしかないのですが、何かやんちゃそうな選手がミランに移籍したんだなぁと思ったのは覚えている。
“ディナモのシェバ”にとっては久しぶりのバルセロナ戦。
さて、どうなることやら・・・ってその前にルビン戦だわい。
レブロフさんが情報を流してくれてますよーに。(-人-)
 
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by milenista | 2009-09-17 01:34 | INTERVIEW
ミレフスキー、ベラルーシに帰る
この代表ウィークはスルーしかけてたんですが、ウクライナはアンドラ戦とベラルーシ戦があるのですね。
ワールドカップの出場権を手に入れる為には絶対に勝たないといけない2試合、しかもベラルーシ。
ベラルーシと言えばミレ、という訳でインタビュー探したらありました、が、何せ長い・・・。
ので、短いのをひとつ。


Артем МИЛЕВСКИЙ: "В двух ближайших матчах нас, естественно, устроит только победа" (dynamomania.com)

「この2試合は俺たちにとって絶対に勝たないといけない試合。今日代表チームが集まったけど、今みんなが考えてるのはアンドラに勝つことだけだと思う。でもミンスクに飛んだら芝の状態をチェックしないと。とても重要なことだから。」

―ベラルーシの方が強敵だと思いますが、まだそのことは考えていないということですね。チームはまとまっていますか?

「もちろん、自分の生まれ故郷に行くということはわかってる。だけど今はアンドラ戦に集中しないと。最近の試合でロシア相手に1対0で勝ったチームだからね。難しい試合になると思う。」

―ビッグクラブはでは様々なことが起こりました。このように代表チームに集められて、すぐに良いチームを作ることができると思いますか?

「そうしないといけないんだと思うよ。達成しないといけない目標ははっきりしてる。このグループで2位になることだ。確かに、チグリンスキーがバルセロナに移籍したり、シャフタールがスーパーカップで負けたり、色んなことがあった。だけど今はそういうことを考えるべき時じゃない。」


ついでにシェバのも。


Андрей ШЕВЧЕНКО: "Мы с Милевским очень хорошо друг друга понимаем" (dynamomania.com)

「今はとにかくアンドラ戦に集中してる。」

―それはミンスクでの油断に繋がらないでしょうか?

「いや、そうはならない。この2試合は僕たちにとってとても重要な試合になる。だけどまずアンドラ戦で良い試合をすることを考えないと。ベラルーシ戦のことはそれから考えるよ。」

―代表チームはその2試合でどのように力を使い分けるのでしょうか?

「その質問は監督に答えてもらった方がいいだろうね。僕はその質問には答えられない。」

―あなたとミレフスキーのコンビネーションは先日の試合ではかなり良かったようですが、このコンビは代表チームの大きな力になるでしょうね。

「誰が最前線でプレイするかによるね。僕とアルテムはお互いによく理解し合ってるけど、誰がプレイするかは監督が決めることだ。」
 
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by milenista | 2009-09-05 01:18 | INTERVIEW
2人のキャプテン
シェバのディナモ復帰が決まってまず思ったのは、あれ、ミレのキャプテンマークどうなるんだろうということ。
メタルフ・ドネツク戦の写真を見る限りでは、シェバが入った後半もミレがキャプテンマークを巻いていたようですが、ガザエフ監督は“2人のキャプテン”と考えている模様。
追い追い役割分担が決まっていくんだろうけど、一旦ミレと決まったものをシェバに譲るのはちょっとだけ悔しかったりするので(笑)、やっぱりミレに巻いてて欲しいかも。

以下、メタルフ・ドネツク戦後のミレのコメント。


http://www.fcdynamo.kiev.ua/ru/dynamo/news/29295.html

「会長もチームのみんなも、アンドリー・シェフチェンコがディナモに加入して初めての試合でゴールして、そして試合に勝てたことを喜んでる。(シェバが入った)後半はすごく良くなったと思う。」

―シェフチェンコとのプレイはどうでしたか?

「まあまあだったかな。一緒にプレイするのはこれが初めてじゃないし、得るものは大きい。それに2人ともチームの勝利の為に働いてる。俺たちの相互理解はどんどん良くなってるよ。」

―代表チームとクラブではやはり違いますか?

「違うと思う。それぞれ違う選手たちがいる訳だから。例えばディナモにはニンコヴィッチやエレメンコやグセフがいる。違って当たり前だと思うよ。」

―シェフチェンコの加入によってディナモの戦い方はどう変わったでしょうか?

「それを判断するのはまだ早い。アンドリーは90分間プレイした訳じゃないし、俺が思うにまだ100パーセントの状態じゃない。でもそれはトレーニングを重ねればいい話だし、チャンピオンズ・リーグでどんなグループに入ったかはみんなが知ってる通り。面白くなるよ。」

―ガザエフ監督はディナモには今2人のキャプテンがいると言っていますが・・・。

「俺たちのうちのどっちがキャプテンマークを巻くことになるのかはわからないけど、まあ、様子を見てみようよ。」
  
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by milenista | 2009-09-04 00:46 | INTERVIEW
キャプテンの自覚
気付けばウクライナリーグは18日に開幕しておりました。
ディナモは開幕戦のチョルノモレツ戦で5対0で快勝、素晴らしいスタートを切っております。
ミレフスキーもPKで1点入れてますね。

そのミレたん、キャプテンということで色んなところに露出してるのですが、何せ解読に時間がかかる・・・ので、短いのをひとつ。
でもツール見ながらやってるのでちょーテキトー&意訳してます。


dynamo.kiev.ua

―ディナモのキャプテンになられた訳ですが、トレーニングに於けるあなたの役割にどのような影響があったでしょうか?

「そうだなぁ。とにかく初めてのことだから。チームメイトやスタッフとコミュニケーションをとるようになったかな。」

―つい最近まであなたはアリエフと共にちょっとした“問題児”で、しかもファーストチームでのレギュラーの座を確約されているという訳ではありませんでした。こんなに早くキャプテンになると自分で想像していましたか?

「キャプテンなんて考えたこともなかったしなれるとも思ってなかった。まあでも、遅かれ早かれ“問題児”扱いされるのも終わって、俺たちがチームの中心選手になってプレイするだろうってことは確信してた。」

―ウクライナ語とウクライナの国歌を正確に理解して使いこなせるようになりましたか? ガザエフ監督はあなたの喋る言葉は巻き舌がきついと仰っていましたが。

「確かに聞き取りにくいかもしれないけど、そんなに酷くはないと思うな。ウクライナ語を完全に理解してるとは言えないし、ウクライナ語で書かれているものはほとんど読めない。だけど国歌はもう16年ぐらい勉強してるし歌詞はわかってるよ。今ここで俺を怒らせるようなことを言われてもわからないかもな。」

―ディナモの怪我人の多さについてはどのように思いますか? プレイできる選手がいなくなってしまいそうな勢いですが・・・。

「特に何も。どうにか生き残ってみせるつもり。」


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そうだよなぁ、ついこないだまで“罰金”の常習犯だったもんなぁ。
それがキャプテンだなんて、おねーさん感慨深いわ。
ファンとしてはやっぱり西側に出て欲しいって気持ちはあるけど、ディナモはミレを手放す気は無いであろう。
それならそれで“ディナモの王様”になればいい。
その上でもしチャンスを手にすることができたら西側に出てくれたら嬉しいな、と。

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その不精ひげはー。

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by milenista | 2009-07-25 01:47 | INTERVIEW
やっぱり出ましたミレインタ
です、が、シェバインタを読んで気力を使い果たしてしまったのでこちらはまた後日やっつけたいと思います。
元記事はベラルーシのスポーツ紙らしい。
っつーか長いよコレ・・・(つД`)

(※9月6日 途中まで訳しました。)
(※9月9日 最後まで訳しました。)


アルテム・ミレフスキー:「僕たちは若い、将来性のあるチームだ」 (dynamomania.com)

―スパルタクとのチャンピオンズ・リーグ予選では素晴らしい活躍でしたね。

「スパルタクとの試合は熾烈な戦いになるだろうと予測されてたけど、実際にはそうはならなかった。だけど俺たちにとってグループリーグに進出するのは簡単なことじゃなかった。モチベーションと戦いに臨む姿勢を持っていたから全てが上手くいったんだと思う。現時点で俺たちはスパルタクを超えた。スコアから見てもそうだろう。2試合とも4対1だったんだから。」

―あなたはどちらの試合でも2ゴールを上げました。個人的にも満足されているのでは?

「もちろん嬉しい。自分の責任は十分に果たせたと思う。ディナモ・キエフとスパルタクの試合が持つ意味は何度も聞かされてきた。そこには深刻な対立がある。今回はキエフの方が“俺たちの方が強い”ということを証明したいという欲望が強かった。それはピッチの上でのみ証明できること。その上で予選を勝ち上がることができたんだから嬉しいよ。」

―ウクライナの国内リーグ戦でもあなたは素晴らしいスナイパーとなっています。この好調さは続きそうですか?

「続きそうだと言っておこうかな。トップスコアラーという訳じゃないけど、それはバングラも同じ状況だし。チームにとってはまあまあの安定感だと思う。全体的に見ても今のディナモはとてもバランスの良いチームだ。みんなチャンピオンズ・リーグが始まるのを楽しみにしてる。初戦はホームでのアーセナル戦だ。」

―グループの顔ぶれはどうですか? ディナモはチャンピオンズ・リーグでどこまでいけるでしょうか?

「面白いグループになったけど厳しい。決勝トーナメントに勝ち上がるには全力で戦わないと。ヨーロッパの強豪であるアーセナルがひとつ抜けてるのは確かだけど、まだ可能性はある。スパルタク戦の時と同じようなレベルの戦いができれば俺たちもロンドンのチーム相手に良い試合ができると思う。ポルトとフェネルバフチェが実質的なライバルになるだろうね。こんなところだろうけど、こういう予想をするのはあまり好きじゃないんだ。」

―これは訊かない訳にはいかないのですが、今回のチャンピオンズ・リーグのグループリーグではベラルーシのクラブにも扉が開かれました。

「もちろんBATEのことは知ってるよ! この成功はベラルーシのフットボール界全体にとって記念すべきことだと思う。これは歴史的な瞬間。こんな重大なことをやってのけたボリソフのチームにお祝いを言う。素晴らしい仲間たちなんだ。本当に嬉しい驚きだった。驚いたのは俺だけじゃないだろうけどね。デビュー戦での成功を祈っている。それはベラルーシのフットボールが確実に発展したという意味だから。時間はかかったけど、新しいレベルに達したんだ。」

―今でもベラルーシのフットボール選手と連絡をとっているんですか? 最近は誰と連絡をとりましたか?

「いや、そういう訳じゃない。誰とも連絡はとってない。」

―最後にミンスクに言ったのは随分前ですか?

「12月に行った。新年を迎える前の数日間を過ごした。両親と祖母と会って、それから親戚と会って・・・。」

―故郷に戻るのはいつものことなんですか? 1年のうち何度ぐらい?

「そうだね、冬の間に何日間か戻る。それ以上は難しいけど。」

―アルテム・ミレフスキーにとって、キエフとの繋がりが決定的に強いということですね。

「うん。俺とこの街の結びつきはとても強い。ここが家だし、家族みたいな友達もたくさんいる。キエフに住んで8年以上になるんだから不思議なことじゃない。」

―あなたがご両親に会いに行くより、彼らがあなたに会いに来ることの方が多いのでは?

「確かに、父親はよく会いに来てくれるし母親もそう。ただ妹とはあまり会えない。だけど彼女はテニス選手で、たくさんの大会を戦わないといけない。仕方ないよ。あのハードなスケジュールじゃそうそう兄に会いに来ることなんてできない。」

―クセニアの成功は見ていますか?

「もちろん。それに8月9日は彼女の誕生日だったんだ。18歳になった。その時俺は怪我をしてて、彼女が母親と一緒にキエフに来てくれた。妹と会うのはいつだって楽しい。もう既に大人になった。スポーツ選手として成長する上でこれから難しい時期に入るだろうけど、俺にできるだけのことはしたいし手助けしてやりたい。何かアドバイスできたらいいね。クセニアがテニス界で大きな成長を遂げてくれることを祈ってるよ。」

―あなたも子供の頃はテニスをしていたのですか?

「いや、ベラルーシではそんなに真剣にテニスをやってた訳じゃない。それに小さい頃から父親によくスタジアムに連れて行かれていた。そのあたりでやってる試合に参加したりしてたし、俺がフットボールの道を選んだのは不思議なことじゃない。」

―UEFAがあなたがウクライナ代表としてプレイすることを許可してから4年が経ちました。その時の反響は今でも覚えていますか?

「もうそんなに経つのか・・・思い出してみようか? あの時は本当にキツかった。物凄くナーヴァスだった。でも神様のお陰で全ては過去のものになった。このことについて振り返るのは、正直言ってあまり好きじゃない。」

―土曜日のウクライナ対ベラルーシの試合はあなたにとって特別なものになるでしょうか?

「そうだね、試合に出たいと強く願っている。簡単な試合にはならないということはわかってるけど。今必要なのは、適切な準備をしておくということ。」

―今のベラルーシ代表について知っていることは多いですか?

「それなりに知ってるよ。まずはアレクサンドル・フレブ。随分前からの知り合いなんだ。数年間にミンスクで大きなフットボールのイベントがあって、選手への表彰式に俺も招待されたんだ。俺は19歳で、フレブはその時にはもうドイツでプレイしてた。よく話したりするけど、アレクサンドルも今じゃ世界レベルのプレイヤーだ。唯一無二のバルセロナでプレイしていて、彼はそのことをよく話してるよ。それからロシアでプレイしてる選手たちのことも知ってる。あとGKのZhevnovも。ベラルーシのチームを見てるとよく知ってる名前がたくさんある。もちろん最近の試合結果も知らされてる。アルゼンチン相手にスコアレスで引き分けたのには驚いた。このチームに負けない為には真剣にやらないと。ベラルーシのチームのことは本当に尊敬してる。」

―同じグループに入った国のうちどこにアドバンテージがあるでしょうか。

「イングランドとクロアチアが有利なのははっきりしてる。他の国がその2カ国に挑戦するということになるだろうね。たぶん、ウクライナやベラルーシがイングランドとクロアチア相手にどれだけポイントを稼げるかにかかってくる。もしその2カ国相手に勝つことができたら、それが全体的な成功(つまりワールドカップ出場)を手にするチャンスにつながると思う。まあ、どうなるか見てみようよ。でもこのグループは本当に厳しい。イングランドはEUROの出場権を逃してるから、そのリベンジに燃えてるだろうね。」

―ウクライナのモチベーションはどうでしょうか? 少し問題もあるようですが、高いモチベーションを保っていますか?

「2006年のワールドカップ以降、目標は常に高く設定してるよ。全員がもう一度あの成功を繰り返したいと望んでるんだ。」

―代表チームの監督がオレグ・ブロヒンからアレクセイ・ミハイリチェンコになりました。以前の監督と今の監督を比較すると如何ですか?

「オレグ・ウラディミロヴィッチ(ブロヒン監督のこと)はウクライナをワールドカップに連れて行ってくれた。それで全てのことが言える。プロとしても人間としても、物凄く尊敬してる。ミハイリチェンコとは長いこと一緒にやってきたから、彼の元でプレイするのは初めてのことじゃない。それにアレクセイ・アレクサンドロヴィッチ(ミハイリチェンコ監督のこと)は大きな国際的な成功を収めたチームの監督だった。2006年のU-21のEUROで2位になったチームのね。そして今はフル代表の監督だ。それからスタッフの顔ぶれも同じぐらい重要なこと。ウクライナの代表チームは監督だけじゃなくてメディカル・スタッフも変わったから。俺にとってはミハイリチェンコと話すのはとても簡単なことだよ。彼が何を求めているかはわかってるし、できるだけそれに応えたい。」

―国内リーグではディナモ・キエフは7試合を終えて2位の位置につけています。このスタートは成功と見てよいのでしょうか?

「そう見てもいいかな。始めの方の2試合は上手くいかなかった。ポルタヴァでヴォルスクラ相手に引き分けてホームでメタリストに負けてしまった。この敗戦でポイントを失ってしまったのは良くなかったけど、リーグ戦はまだまだわからない。ウクライナリーグはロシアリーグと似たような状況になってきていて、ほとんどの試合が予測できないんだ。」

―リヴォフの観客はこの試合を歓迎するでしょうか?

「どうして? 大きくて美しい街だ。地元のファンにはプレゼントになると思うよ。彼らは熱く熱狂的に応援してくれる。キエフで試合をするのは可能かって? ディナモだけだね。オリンピスキーは改修中で閉まってるから。だからホームの代表戦は他の都市で開催することになったんだ。ベラルーシ戦はリヴォフで、クロアチア戦はハリコフで・・・国内を旅することになる。ファンにとってはプラスになると思うし、代表チームにとってもたぶん悪いことじゃない。」

―数週間前、あなたのPSVへの移籍が噂になっていました。あれは事実に基づいていたのでしょうか?

「最初にそれを知ったのは友達から聞いた時。テレビで話題になってた。オランダのクラブが俺に興味を持っていると言っていたのは事実だよ。俺の知り合いが確認したところによると、実際に興味を持っていたらしい。」

―それからその後はどうなったのですか?

「今のクラブの方針としては、誰かをどこかに放出することは考えてない。基本的には俺もその方針の下にある。若くて団結力のあるチームができてるし、目の前にはチャンピオンズ・リーグや国内リーグといった重要な試合がたくさんある。だからアイントホーフェンとの話は進展しなかった。」

―しかし長い目で見ると、ヨーロッパのリーグに移籍することを断念した訳ではないですよね?

「もちろん。選手なら誰だって最高レベルでのプレイを望んでる。だけどそれには段階を踏む必要があるんだ。」


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頑張った、頑張ったわワタシ!
これからしばらくインタビューは読みたくないっす・・・。

例によって、ウクライナ代表としてプレイすることを選んだ時のことはあまり話たがらないですね。
極東のいちファンには想像もつかないけど、本当に色んなことがあったんだろうなぁ。
普段が“軽いにーちゃん”というイメージなだけに(私だけか?)、その裏に隠されてる深くて複雑なパーソナリティを妄想想像してしまいます。
それにしてもPSV移籍の噂が出ていたとは。
クラブに忠誠を誓ってとうとう西側に出てこなかった東欧の選手がたくさんいるだけに、若いからこそ今のうちに西側に出てきて欲しいと思うのだよ。
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by milenista | 2008-09-04 22:48 | INTERVIEW
そんな君が好きだ
ミランを招いてのディナモ・キエフ創設80周年記念試合は2対2の引き分けに終わり、盛大に盛り上がった模様。
試合のラインナップ等はたわ言ブログの方でどうぞ。

CALCIO馬鹿のたわ言。

で、その試合にミレが出場してゴールまで決めましたー。
久しぶりに消息を確認しましたが、何となく若返ったような気がする。
内心ぷっくぷくになってるんじゃないかと心配したいたのですが、ちゃんと体が絞れてて良かった。
ネスタに競り勝ってご満悦のところ、さっそく公式サイトにインタビューがあったので解読してみた。
例によって超適当。


fcdynamo.kiev.ua

―アルテム、今日はグランデ・ミランとの対戦でしたね。試合の感想は?

「自分たちの試合ができて良かったと思う。特に前半はね。後半は少しペースダウンしたけど、観客のみんなは喜んでくれたんじゃないかな。こういう試合は結果は重要じゃ無いし、良い試合ができたよ。」

―ゴールについては?

「マイクルが左サイドから素晴らしいボールを入れてくれた。ディナモのような偉大なクラブでプレイしている以上、ああいう場面では確実に決めなきゃいけない。」

―アレッサンドロ・ネスタとの対戦はどうでしたか?

「基本的には普通だったよ(管理人ここで大爆笑)。ネスタは世界最高のディフェンダーのうちの1人だということを証明した。ひとつエピソードがあって、実際のところちょっとした言い合いになったんだ。だけどすぐに笑って終わったから試合には何の影響も無かった。」

―あなたにとって“ディナモ”とは?

「俺は15歳の時からここにいる。そしてディナモはフットボールの世界での道を大きく切り開いてくれた。だから俺にとって“ディナモ”はたくさんの意味があるんだ。ディナモのユニフォームを着ている時は試合に全てを捧げる。この愛するクラブの名のもとに、自分の全ての能力を示したい。」

―現在のディナモの能力とは何でしょうか?

「まずはどの試合も勝つ為にプレイすることが必要だと思う。そうすれば自然と俺たちの能力を示すことができるんじゃないかな。」


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君が競っているのは世界最高峰のDFなんだ、が。

  
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by milenista | 2007-09-07 23:08 | INTERVIEW
噂を信じちゃいけないよ
ディナモがチェルシーにシェバのレンタルを打診したなんてニュースも流れておりますが、とにかく試合に出ていないという状況はさすがに気になるのでシェバのインタビュー探してみましたよ。
シェバブログを閉鎖して以来じゃないだろうか。
久しぶりにロシア語解読したら疲れた・・・。


試合前日⇒dynamomania.com

「故郷に戻って来れて嬉しいよ。子供たちに会うのはいつだって楽しいし、僕自身のコンディションンも良い。それから昨日は両親に会って来たんだ。」

―ピッチに戻れそうですか?

「少しずつ回復してきてるよ。今週からトレーニングも始めてるしね。ウズベキスタンとの試合には出たいと思ってる。今の僕にとって試合に出るというのはとても良いことなんだ。」

―どれくらいの時間プレイできそうですか?

「それは僕には決められない。どれだけの時間ピッチに立てるかはトレーナーが判断することになるだろうね。」

―いつこの問題(怪我のこと)が起こったのですか?

「(休み明けの)チェルシーのトレーニングが始まった頃かな。」

―ウズベキスタンとの試合はあなたにとってどのような意味を持つでしょうか。

「テストマッチではあるけどとても重要な試合だ。相手チームの選手のことはよく知らないけど、僕たちにとって大切なのはチームのコンディションを確認すること。」

―ウクライナはEURO2008の予選を突破することができるでしょうか?

「イタリアとフランスと同じグループというのは厳しい。実際のところグループの上位に入れてないしね。だけど僕たちも努力すればチャンスはあると思う。」

―チェルシーではあなたに何が起こっているのですか?

「チームは団結してるし全ては上手くいってる。クラブについてはあまり話したくないんだ。」

―報道では違うことが言われていますが・・・。

「そういうのは信じるべきじゃない。」

―9月6日にはディナモ対ミランの試合があります。あなたは観客として試合を見ることになると思いますが、ピッチに立つ可能性はありますか?

「たぶん観客として試合を見るだけになるだろうね。4日にはキエフで行われるチャリティー・マッチに招待されてるんだ。」

―リヴァプール対チェルシーの試合では多くの人がヴォロニン対シェフチェンコの対戦を待ち望んでいました。しかしそれは実現しませんでしたね。

「まだまだこれからだよ。」


試合後⇒dynamomania.com

―ブロヒン監督があなたを交代させたことについてどう思っていますか?

「自分でもプレイするのは45分だけにしておくべきだということは分かっていた。トレーナーもプレイは前半だけにした方が良いという意見だったしね。」

―そう判断した理由は何なのでしょうか。

「試合にフル出場するのは僕にとってはまだ厳しいんだ。連続して2つの怪我に見舞われて、今はそこから回復しているところ。トップフォームに戻すにはまだ時間がかかるだろうね。」

―ブロヒン監督が、直近のグルジア戦とイタリア戦がEURO2008の予選を突破できるかどうかの鍵になるだろうと言っていました。あなたはどうなると思いますか?

「良い試合にしたいと思ってる。僕自身もクラブでしっかり準備を整えるつもりだ。」

―今日の試合は非常に上手くいったと判断できるのではないですか?

「確かに。全てが上手くいった。」

―どのあたりが評価できるでしょうか?

「ボールを支配して自分たちのプレイをすることができた。才能豊かな仲間たちが揃ってるしね。それぞれが自分の仕事をしっかりと把握して、ピッチの上で正確にそれをこなしていた。将来が楽しみだよ。」


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なんだ本当に怪我してたのか。
それならそれでいいんだけどさ。
しかし「チェルシーでは全てが上手くいっている」と言いながら、「クラブのことはあまり話したくない」と言っているあたり深読みをせざるを得ないんですが。
シェバにはやっぱり楽しんでプレイしてもらいたいんだよ私は。
  
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by milenista | 2007-08-25 01:09 | INTERVIEW
自信はある
(ウクライナつながりということでちょっと脱線。)

やっとリヴァプール方面に目を向ける余裕ができました。
最初に言っておきますが、私はリヴァプールが好きではありません。
理由は皆さんおわかりでしょうが、私がミランのファンである以上リヴァプールを好きになることはないと思います。
まあ昨シーズンのCL決勝でだいぶスッキリしたけどな。
ただ、リヴァプールがやっているフットボールそのものには結構興味があったりするので、ヴォロニンがそこで幸せになれるなら私は純粋に応援します。
シェバが選んだチェルシーよりもヴォロニンが選んだリヴァプールの方が見て楽しいだろうしね。
と言う訳でヴォロニンのリヴァプールでのファーストインタビュー。
日付は7月6日になってます。


ANDRIY VORONIN: THE FIRST INTERVIEW (liverpoolfc.tv)

―我々が最初にあなたのリヴァプールへの移籍を聞いたのは今年の始めでした。最終的にここに辿り着いた気分はどうですか?

「もちろん気分はとても良いよ。ここに来られてとても嬉しい。新しいクラブに加入して興奮してるし、選手たちもスタッフも全員がフレンドリーに接してくれるしね。ここの雰囲気が本当に素晴らしいものだってことに気付いたよ。クラブは僕を手助けしてくれてるし、僕の恋人も住むところを見つけた。僕は今はホテル暮らしだけど、上手くいけばそれもここ数日のうちに変わるはずだよ。」

―あなたは10代の頃からドイツでプレイしていました。何故このタイミングでイングランドに移籍したのですか?

「ドイツで12年間プレイしてきて、今が環境を変える時だと感じたんだ。そしてちょうどそのタイミングでリヴァプールからのオファーが来た。こんなに有名なビッグクラブ、世界で最も有名なクラブからね。こんなオファーを断れる訳がない。リヴァプールの使命はどのシーズンもトロフィーを勝ち取ること。僕もその一部になりたい。リヴァプールが目標を達成する手助けをしたいんだ。」

―このクラブとクラブの歴史についてはどれぐらい知っていますか?

「少しだけなら。まだ全てを知ってるという訳じゃないんだ。時間をかけて勉強しているところだからすぐに追いつけると思う。」

―あなたは2005年にレヴァークーゼンの選手としてアンフィールドでプレイしました。このクラブの当時の印象はどうでしたか?

「あの夜のことは忘れられないよ。たとえ僕のチームが自分たちのパフォーマンスをできなかったとしてもね。対戦チームの選手にとってもあのスタジアムのファンと雰囲気は忘れがたいものだ。あの試合のことは今でも明確に思い出すことができる。リヴァプールのファンは世界的に見てもとても熱いし、それが僕がこのチームに来ようと決心した唯一の決め手という訳じゃないけど、大きな要素のうちのひとつなんだ。レッズのユニフォームを着てアンフィールドでプレイするのが待ちきれないよ。」

―ラファはあなたの役割についてどう言っていますか?

「もちろんストライカーの仕事である点を取ることだよ。それが僕の役割。」

―トップチームに定着してイングランドのフットボール界で成功する自信はありますか?

「あるよ。もしその自信が無いならここに来るという決断は下せなかったよ。イングランドに適応できると感じてるし、成功する自信はある。」

―メルウッドで初めてのトレーニング・セッションをこなしましたね。どうでしたか?

「昨日は軽いトレーニングしかしなかったけど、本格的なトレーニングが始まるのが楽しみだよ。ここ2日間はメルウッドで色々なテストを受けるので忙しかったんだ。」

―スティーヴン・ジェラードやシャビ・アロンソといった選手たちとプレイするのは楽しみですか?

「彼らのようなワールドクラスの選手たちとプレイできるのはとても光栄なこと。だけどこのクラブの選手はその2人だけじゃない。確かに彼らはヨーロッパでベストの選手たちだし、ストライカーにとって彼らのような素晴らしい選手とプレイするのはとても重要なことだよ。中盤にトップ・プレイヤーがいてくれたらストライカーは点が取りやすくなるしね。」

―あなたはいつデビューする予定か聞いていますか?

「いや。でも7月14日のクルー戦でデビューできたらと思ってる。多分そうなるんじゃないかな。」


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実際にそのクルー戦でデビューを果たし、リヴァプールの1点目をアシストしたヴォロニン。
ラファ・ベニテスも大層お気に召したようで、「インテリジェンスのある選手」と評しています。
(ヴォロニンにインテリジェンス・・・?)
その次のブレーメン戦で移籍後初ゴールを含む2得点を上げています。
その活躍もあってか、リヴァプールの公式サイトでファンを対象に行われた「プレシーズンで誰のプレイが最も印象に残ったか」というアンケートで62%の支持を得、見事1位に選ばれました。

カイトもいるクラウチもいる、同じタイミングでリヴァプールに加入したトーレスもいる。
この中でレギュラーの座を確保するのは難しいかもしれない。
ただ、願わくば楽しんでプレイして欲しい。
リヴァプールは中盤がゴージャスだからレヴァークーゼンにいた時のように変に力まずに済むはずだしね。
  
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by milenista | 2007-08-10 21:55 | INTERVIEW
ミレインタ 番外編
ともすればクセニアちゃんのストーカーまで始めてしまいそうな管理人です今晩は。

クセニアちゃんのロングインタビューがあってですね、頑張って読んでみようかと思ったんですけどやっぱり途中で挫折してしまいました。
大まかに読んだ感じでは兄ちゃんに似たオープンな性格をしているお嬢さんのようです。
去年の12月からカリフォルニアのテニス・スクールに通っているそうで、アメリカでの奔放な生活を楽しんでいる模様。
ミレも言っていましたが子供時代は色々と大変だったみたいですね。
今ではそれも必要な経験だったと感じているようです。
英語の成績は小さい頃から良かったみたいですよ。
テニスのアイドルはアンドレ・アガシとマルティナ・ヒンギス。
プレイヤーとしても人間としても憧れの存在なんだそうで。
で、やっぱり兄ちゃんについても聴かれている訳で、そこだけ抜粋しますね。


全文はこちら。⇒pressball.by

―あなたにはお兄さんがいますね。ベラルーシ国籍ではないけど・・・。

「えっと、何と言ったらいいのか・・・私自身は国籍を変えるつもりはありません。テニスの世界ではその必要が無いから。選手たちはみんな自分自身の為にプレイしていればいい。でもフットボールの世界ではそうはいきません。」

―兄妹で国籍が違う訳だけど・・・。

「問題はまったくありません。もしアルテムがベラルーシ代表としてプレイしていたらワールドカップに出場できましたか?」

―しかしミレフスキーは、例えばジダンとは状況が違います。

「またその質問ですか? アルテムはウクライナ代表としてワールドカップに出場しました。それが選択が正しかったという事の証明です。」

―お兄さんとはよく連絡を取ってるんですか?

「最後に会ったのは2年前・・・いや、2ヶ月前です。お互いのコンディションの事は常に気にしています。彼の成功は私にとっても嬉しいことですから。」

―ワールドカップは見ていましたか?

「もちろん! 自然とウクライナを応援していました。初戦とイタリア戦は残念だったけど、彼らのプレイは素晴らしかったと思います。」

(中略)

―お兄さんに望むことは?

「2、3年のうちにヨーロッパのトップレベルのクラブに移籍できたらいいですね。それがイタリアのクラブであって欲しいと思っています。やっぱりウクライナとイタリアではレベルが全く違うから。」
   
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by milenista | 2006-12-16 01:07 | INTERVIEW
ミレインタ from:FOOTBALL.UA(2006/12/12)
たわ言ブログ用に作った(って程でもないけど)クリスマスの画像を流用してしばらくトップに来るようにしていたのですが、正教系のクリスマスは1月7日だということを知って敢え無く撤退。
シェバは確かロシア正教徒だったと思うんですが、やっぱりウクライナ正教徒の方が多かったりするんでしょうか。
カトリックの方もいらっしゃるようですが。
キリスト教は難しい・・・。

という訳で、ウィンターブレイクに突入したウクライナの国内リーグ。
移籍の噂なんかがちらほらと出て来ているようですが、ミレフスキーのインタビューが目についたので解読してみました。
例によって内容の正確性は非常に心許ないですが、よろしければどうぞ。


football.ua

妹について;
「父親がよくキエフまで新聞を持って来てくれるんだけど、妹の成功は俺にとっても嬉しいものだし記事を読んでると自然と笑顔になる。彼女は僕のように国籍を変えるつもりはない。少なくとも俺はそう思ってるしベラルーシで上手くいってるしね。とにかく本当に大きな成功を手に入れたんだ。同世代の大会で世界王者になったんだからね。フットボールの世界ではベラルーシとウクライナは全く違うけど、テニスの世界ではベラルーシのアイデンティティを証明するチャンスがあると思うよ。」

ベラルーシとウクライナについて;
「国籍の変更は僕にとっては既に決められたことだった。ベラルーシにもディナモ・ミンスクを始めとした良いチームはある。でもディナモ・キエフのように代表チームのベースになっている訳じゃない。ウクライナの協会の人たちは何よりもフットボールを愛している。そこがベラルーシとは違うところだ。それに代表チームの為に用意される資金も比較にならない。ベラルーシの代表チームはまだ基礎ができていないと思う。ウクライナはディナモ・キエフの選手を中心としてしっかりとした土台ができてる。そしてそれはヨーロッパの中でも高いレベルにあると思うよ。」

国籍について;
「ウェールズのライアン・ギグスは『国籍は絶対に変えない』と言っていた。だけど人にはそれぞれ選択する権利がある。この前の大会(ワールドカップのことかな)で俺の選択が正しかったということを証明できたと思う。馬鹿にしているとは思って欲しくないんだけど、ベラルーシの代表チームはまだワールドカップに出れるようなレベルには達してない。だから俺はウクライナに夢を託して、その夢も既に叶った。
ベラルーシの人たちはなかなか俺の国籍変更を認めてくれなかったんだ。その上脅迫紛いのことをされたこともある。ミヒャエル・ヴェルゲンコはあらゆる手を尽くしたけど、法的に俺たちにできることは何も無かったね。この件についてベラルーシのサッカー協会の会長と話をしたけど、俺としては純粋にビジネスの話だけで終わらせたかったんだ。お茶を飲んで、そしてすぐに席を立ったよ。スルキス兄弟(ウクライナサッカー協会会長のグリゴリー・スルキス、ディナモ・キエフ会長のイゴール・スルキス)のことは本当に信頼してるんだ。ヴェルノゲンコやベラルーシのサッカー協会会長のことも話してある。」

代表チームについて;
「道を切り開く為にはそれに相応しい監督が必要になる。ブロヒンが『ワールドカップに出場することが目標だ』と語った時、一部の人たちは彼のことを笑った。だけど彼は選手たちに自信を植え付けてその目標を達成して見せた。グループ首位で予選を突破したんだ。それに代表チームには理想的な団結力があった。
シェフチェンコはずっとチームを引っ張って来た選手だし俺も前から会いたいと思ってたんだ。実際に会ってみると嬉しい驚きがたくさんあった。彼が皮肉を言うことなんて一度も無かったし、トレーニング中はパートナーに大きな舞台でプレイすることがどういうことかを教えてた。どんな強豪だって倒すチャンスはあるってね。実際に彼と話してみて、これまでに増して彼のことを尊敬するようになったよ。」


妹のクセニアちゃんはジュニアの大会で大活躍しているようで、ジュニアの世界ランクで3位につけております。
「世界王者になった」というのは、国別対抗で行われるフェド・カップでベラルーシが優勝したことを言ってるんだろうな。
ベラルーシは決勝でロシアと対戦し、クセニアちゃんはジュニアの世界ランク1位のパヴリチェンコワに勝利した模様。
順調にいけば近いうちにシニアデビューするんじゃないでしょうか。
いやー、楽しみだ。

国籍変更時のいざこざにについては以前「あまり話したくない」という様なことを言ってましたが、やっぱり色々あったみたいですね。
新聞にも色々書かれたみたいだし、未だにベラルーシに帰るとあることないこと言われるようです。
ギグスの名前を出していますが、ミレが尊敬してやまないシェバにしてからがついこの間まではギグスと一緒に「ワールドカップで見れない選手」と言われていたんだから、世の中何が起こるか分かりません。
ギグスがウェールズを選んだのも、理由を鑑みれば物凄くかっこ良い事だと思うし。
  
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by milenista | 2006-12-13 22:53 | INTERVIEW