人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ミレインタ from:DYNAMO KYIV page by Shurik(2006/10/05)
昨日のとは違うインタビューを発見してしまいました。
次から次へと出てくるという状況はたぶん喜ぶべきなんだろうけど、こういう時事性のある話題は個人的にあまり先送りしたくないのでひとりで勝手に焦ってます。
カリニチェンコはJUCHIさんに丸投げするとして(おい)、ヴォロニンとかティモシュチュクのも読んでみたいんですけど誰か訳してー。

というわけで昨日に引き続きかなり雑な読みです。
ご了承下さい。


dynamo.kiev.ua

―イタリア代表の何人かの選手がワールドカップで勝った時と同じように簡単にウクライナに勝てるだろう、と言っています。あなたはこれにどう反応しましたか?

「そうなの? そうはならないと思うけどな。でもこれは彼らの問題であって彼らが自分に課した仕事だ。彼らが解決すればいい。だけど俺たちはそうはさせないよ。俺たちは負けるためにイタリアに行くんじゃない。それにメディアが騒いでることをいちいち考えるべきじゃない。僕たちはローマに注目を集めることができると思う。少なくとも1点は取りたいね、確実に。」

―ミランがあなたを獲得する可能性があるという情報は今回の試合の準備の邪魔になりましたか?

「まったくそんなことはないよ。噂を聞いたのと同時にコメントを求められたから考える時間も無かった。それにただの噂でしかないからね。彼らの言ってることに根拠は無い。実際には何も起こってないよ。いつものようなインターネット上の“飛ばし”だと思う。俺は静観するのみだ。」

―そういう風に言えるということはあなたもこの噂を知っていたということですよね。いつミランがあなたに興味を持っているということを聞いたんですか?

「朝に友達から電話がかかってきたんだよ。それでインターネットにそういう情報が載ってるって聞いたんだ。その後女の子から電話がかかってきて僕がそのことを知ってるか確認してきた。だけど俺には今のところディナモとの契約がある。ミランや他のクラブの移籍なんてできないし議論の対象でもないんじゃないかな。」

―だけどもしその可能性があるとして、あなたが外国のリーグに飛び立つとすればヨーロッパのどの国のリーグがあなたの理想に近いでしょうか? ミランだけではなくてアヤックスやポルトもあなたに興味を持っているようですし、それは“本物の”興味であるように思えますが・・・。

「たぶん、ポルトガルやオランダのリーグの方がイタリアに比べたら俺に合ってるだろうね。でも俺には“かもしれない”ということを想像することしかできない。自分のプレーに合っているかどうか、それは決断を下す上でとても重要なこと。イタリアであれだけ素晴らしい時期を過ごしたシェフチェンコでさえプレミアに行ってからは困難に直面してるわけだし・・・。」

―そしてそのシェフチェンコは恐らく(イタリア戦の)ピッチには立ちません。あなたに点を取る責任がのしかかるのではないでしょうか?

「俺自身はそのことをついさっきジャーナリストから聞いて知ったばかりなんだ。まだその質問に答える準備はできてない。」

―チャンピョンズ・リーグでの敗北が精神的な影響を及ぼしていますか?

「そのことについては今は話したくない。今一番大事なのは代表チームのこと。イタリア戦とスコットランド戦で最高のパフォーマンスをする必要がある。」

―ワールドカップのイタリア戦の後、あなたはそれまでの反動でたくさん食べ過ぎた(・・・)と言ってましたね。今はどうですか? 元に戻りましたか?

「それは3ヶ月前のことだね。それについて今話すことは特にないよ。それよりも長い間怪我でプレーできなかった。今は他の問題があるんだ。」

―多くの人があなたのディナモでのネガティブなプレーを気にしていましたが・・・。

「もしかしたらまだ士気が上がってきてなかったのかもしれない。しばらくの離脱期間を経てからチームに合流してあの試合に出た。俺にとってはできるだけチームに戻ることが希望だったんだ。何も得るものがなくて俺も少し神経質になってるのかもしれない。」


-----
自棄食いするタイプなんでしょうか。
太りやすそうだし。
個人的にはあの“ぷにぷに感”が堪らんので別にいいですけど。


ミレインタ from:DYNAMO KYIV page by Shurik(2006/10/05)_d0085637_12364.jpg


ミレインタ from:DYNAMO KYIV page by Shurik(2006/10/05)_d0085637_125231.jpg

   
by milenista | 2006-10-07 01:02 | INTERVIEW
<< 【EURO2008 予選】 I... トラックバックについて >>